骨折とは？

骨折とは外力によりひびが入ったり、折れたり、凹んだりしたものです。転倒、転落、事故、スポーツ等により起こることが多いです。高齢者や病気などで骨自体がもろくなっている状態であれば、寝返りを打つなどの小さな力で骨折することもあります。

早急に受診しましょう

折れた状態でそのままにしておくと、骨がくっつかなくなったり、関節の組織が骨になってしまったりすることもありますので、レントゲンやMRI等の設備がある整形外科を受診しましょう。

応急処置であれば接骨院でも可能です。また整形外科をご紹介することも出来ます。
※骨折脱臼については、応急処置を除きあらかじめ医師の同意を得ることが必要です。

脱臼とは？

関節を構成している骨が完全または不完全に転移して離れることです。転倒やスポーツなどの外力によるものと先天的なものなどがあります。

受傷後は腫れなどで骨折や捻挫と区別が難しいものもあります。

早急に受診しましょう

放っておくと部位によっては習慣性になって外れやすくなったり、生活やスポーツに支障が出ることもありますので、 レントゲンやMRI等の設備がある整形外科を受診しましょう。

応急処置であれば接骨院でも可能です。また整形外科をご紹介することも出来ます。
※骨折脱臼については、応急処置を除きあらかじめ医師の同意を得ることが必要です。

打撲とは？

衝突や転倒などで筋肉などの軟部組織が損傷されるものをいいます。コンタクトスポーツに多く、痛みとともに腫れたり熱感を生じます。

早急に受診しましょう

放っておくと治癒が長引くことも有り、日常生活やスポーツに支障が出ることもあります。また、まれに損傷部位の筋肉が骨化することも有り注意が必要です。

接骨院でも施術は可能ですし、整形外科をご紹介することも出来ます。
できるだけレントゲンやMRI等の設備がある整形外科で検査を受け、医師の診断を受けましょう。

捻挫とは？

関節に急激なねじれ、あるいは激しい外力により靱帯や腱、軟骨などの関節を構成する組織を損傷するものです。骨折や脱臼との区別が難しい場合もあります。

早急に受診しましょう

放っておくと靱帯が緩いまま治癒してしまい怪我をしやすくなったり、治癒が長引くこともあります。また骨折していたり、脱臼していたりすることもあるので注意が必要です。

接骨院でも施術は可能ですし、整形外科をご紹介することも出来ます。
できるだけレントゲンやMRI等の設備がある整形外科で検査を受け、医師の診断を受けましょう。