

産後の腰痛が治らない原因とは?骨盤のゆがみとの関係を解説
出産って、本当に大変なイベントですよね。
赤ちゃんに会えた嬉しさがある一方で、「腰がずっと痛い」「抱っこがつらい…」と悩むママさんの声を、たくさん聞いてきました。
なかには、「産後3ヶ月すぎても腰が痛くて家事がしんどい」「寝起きがとくにつらい」と、日常生活に支障が出てしまう方もいます。
実は、産後の女性の約4割以上が腰痛を経験すると言われています。しかも、自然に治らず 数ヶ月〜1年以上続くケースも少なくないんです。
「産後だから仕方ないのかな…」そう思って頑張りすぎてしまう方も多いのですが、本当は“ちゃんと理由がある腰痛”なんですよ。
今回は、くすの樹接骨院に実際に来られる方の声や現場での経験も交えながら、産後の腰痛が治らない理由と、骨盤のゆがみとの関係について、なるべく分かりやすくまとめてみました。
産後の腰痛が“長引く”のはどうして?
「出産したあと腰が痛い…」
これは、ただの筋肉痛ではなくて、体の仕組みが大きく変わることが関係しています。
① ホルモンの影響で関節がゆるくなる
妊娠〜出産の間、「リラキシン」というホルモンが出て、骨盤まわりの靱帯や関節がゆるくなります。
これは出産をスムーズにするための大事な働きなんですが、この影響がしばらく残ることで 関節が不安定になりやすいんですね。不安定な土台の上で生活する…そんなイメージなので、腰にはどうしても負担がかかります。
② 骨盤が開いたまま戻りにくい
出産後の骨盤は、思っている以上に大きなダメージを受けています。
自然にある程度は戻っていきますが、
・ねじれたまま
・片側だけ開いたまま
・傾いたまま
など、「元の位置からズレたまま」になる方が多いです。
このズレた状態で生活すると、腰が常に踏ん張ることになってしまいます。
③ 育児の姿勢が腰にダイレクトにくる
産後の生活って、とにかく“前かがみ”が増えます。
- 抱っこ
- 授乳
- オムツ替え
- ベビーベッドへの出し入れ
- 沐浴
これ、全部前傾姿勢。
正直、腰に悪くないわけがないんですよね…。
ここに骨盤の不安定さが加わるので、痛みが長引きやすくなります。
④ 妊娠・出産で筋力が落ちている
妊娠後期〜産後は、どうしても運動量が減ります。
その結果、腹筋や骨盤まわりの筋肉(特にインナーマッスル)が弱りやすいんです。
支える筋肉が弱い → 腰が頑張りすぎる → 負担が痛みに変わる
という流れが起こりやすくなります。
骨盤のゆがみと腰痛の関係

「骨盤が歪むと腰が痛くなる」これはよく聞く話ですが、実際にはこんな仕組みがあります。
① 骨盤が傾くと背骨がゆがむ
骨盤は“体の土台”。ここが前後・左右にずれると、背骨も連動して傾きます。
その結果、背筋・腰の筋肉がずっと引っ張られて疲れてしまい、痛みが出やすくなります。
② 骨盤底筋が弱ると姿勢が崩れやすい
出産でダメージを受けるのが「骨盤底筋」。
ここが弱ると姿勢を支えにくくなり、腰に負担が直撃します。
立っているだけで疲れる
抱っこで腰が痛くなる
というのは、このパターンが多いです。
③ 関節が不安定になり、痛みが起きやすくなる
骨盤のズレは関節の安定性にも関わります。ガタガタした状態のまま生活すると、腰の関節や筋肉が常に緊張した状態に…。
これが“腰痛が治らない原因”になっていることがよくあります。
自分でケアしても治らない理由

「ストレッチしてるのに良くならないんです…」
そんな相談も多いです。
もちろんセルフケアで良くなる方もいるのですが、治らない理由として多いのがコレ。
① ストレッチの方向が合っていない
骨盤のズレ方って、人によって本当にバラバラです。
右に傾いているのか、前に倒れているのか…これを自分で判断するのはほぼ不可能なんですね。
ズレ方と違う方向にストレッチすると、逆に痛むこともあります。
② インナーマッスルが弱いとすぐ戻る
骨盤を整えても、その位置をキープするのは“深い筋肉”。ここが弱いままだと、良くなったとしてもまたすぐ崩れてしまいます。
③ 日常動作のクセがそのまま
前かがみ・左右どちらかに偏った抱っこなど、日常のクセが改善されないと痛みが戻りやすいんです。
整骨院での産後骨盤ケアはどんなことをする?

① 骨盤の状態チェック
まずは、
- 開き具合
- 傾き
- 筋肉の状態
- 立ち姿勢
などを細かく見ていきます。
実はこれが一番大事な工程だったりします。
② 骨盤の調整
痛みが強くないソフトな施術で、骨盤のねじれや傾きを整えていきます。
ボキボキするような矯正ではなく、ママでも安心して受けられるものがほとんどです。
③ 筋肉のケア
産後は筋肉の張りやこわばりが強いので、腰・お尻・太ももを中心に、負担がかかっている部分をほぐしていきます。
④ インナーマッスルのサポート
骨盤を支える深層筋が弱っていると、また歪みやすくなるので、必要に応じてトレーニングやアプローチを行います。
⑤ 生活動作のアドバイス
授乳姿勢のコツや、腰に負担をかけにくい抱っこの仕方など、“今日からできる改善ポイント”をお伝えすることも多いです。
くすの樹接骨院が産後ママに選ばれている理由
くすの樹接骨院には、産後の腰痛で来院されるママさんが本当に多いです。院としても産後ケアに力を入れていて、
- 産後専門の骨盤矯正を行っている
- 身体の状態に合わせた“無理のない施術”
- 一人ひとりの姿勢や生活スタイルに合わせたサポート
こういったところが、安心して任せてもらえる理由なんだと思います。
スタッフ自身も、日々産後のママさんの体の変化を見ているので、「こういう時期はこう痛くなるんだよね」「この動作は無理しないでね」など、リアルな声に寄り添えるよう心がけています。
まとめ
産後の腰痛は、ただの「疲れ」や「仕方ないもの」ではありません。
- 骨盤のゆがみ
- 関節の不安定さ
- 育児姿勢
- 筋力の低下
こういった複数の原因が重なって起きるものなので、自然に良くなるまで待とう…は実はおすすめできません。
無理せず、できるところから体を整えていくことで、「腰が軽い!」「抱っこが楽になった!」と感じられる方が本当に多いです。
気軽に相談してください
「本当に私でも効果あるのかな?」 「うちの場合はどうなんだろう?」 「通えるかどうか心配…」
そんな不安があったら、まずは気軽にご相談ください。私たち【くすの樹接骨院】では、一人ひとりのママのライフスタイルに寄り添った、現実的で続けやすいアプローチを一緒に考えます。









